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岩田塾では空手道を通して幼児から学生、
一般の方々まで男女を問わず強い心と体作りを目標に
「君子の拳」(くんしのけん)・・・暴力を戒め常に紳士の武道であること。
「初心生涯」・・・常に初心を忘れず努力を怠らず謙虚さを失わないこと。
を理念としています。
さらに、普段の稽古を通して先輩は後輩を労わり尊敬される人間を目指し
後輩は先輩を敬い目標として努力する心を培い
厳しい中にも和気藹々とした関係を作っています。
また、技術に関しては、正しい技を大切にして武道性と競技性の融合を図っています。
また、空手道の本質を追求し理論的で解り易い指導を心情としています。

塾長:岩田源三

全日本空手道連盟糸東会 8段 教士

全日本空手道連盟糸東会 理事長

日本体育協会 上級コーチ
創設者:岩田万蔵

全日本空手道連盟糸東会 十段 範士

全日本空手道連盟糸東会 元会長

世界糸東流空手道連盟 初代会長

1993年日本武道功労賞 受賞
同年・逝去。

・糸東流・
日本の伝統から手の4大流派の一つである。
形を根幹とし、内容を実践的かつ理論的に究明。
その結果を分解組み手に応用して練習することが、糸東流空手の最大の特徴である。

一例:バッサイ大に見る糸東流「受けの五法」

落花 力強く相手の攻撃を受け止める
流水 相手の攻撃を逆らわず受け流す
屈伸 身体を屈伸させることから反撃に移る
転位 攻撃目標となる位置を移動する
反撃 相手の攻撃にあわせて反撃する
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